thinking time

とりあえず日々雑記。まずは書くことからはじめてみる。

広い世界の片隅で

久しぶりに実家に帰ってきているoda_saiです。
久しぶりといっても年始に帰ってきてたから約4カ月ぶりです。

電車で1時間半なのですぐ帰れる距離。
実家にいたときも仕事で毎日都内に行っていました。
はい、都内に通える距離ということですね。

先週末、仕事で新宿にいて、ふらりと時間つぶしに入ったカフェで偶然にも父親に遭遇。
いやー、こんなことがあるなんて。
広い広い(数値ではなく実感的に)東京、しかも新宿で、偶然にも会うなんて。
星の数ほどあるお店のなかで、こんな新宿のはずれにあるカフェに入るなんて。

いやー、やっぱり親子なんですね。
考えることが同じなんだな。

というわけで、偶然にも都会の真ん中で遭遇してしまったおとんに、お前たまには実家に帰ってこい。と言われたので、帰ってきた次第であります。

まぁ、いろいろ本やら資料やらをとりにそろそろ帰らんとなーと思ってたのでね、ちょうどいいタイミングだったわけです。
最近、知り合いにバンドやらないかと誘われまして、高校時代に使ってたドラムスティックを取りに帰ってきたというのもひとつの理由。
最近カメラにPCに、持ち歩くにもつが増えて通勤バッグをリュックにしようと思い、それを取りに来たというのもひとつの理由、であるわけです。

そうやって持って帰るもののことばかり考えていたら、持ってこなきゃいけない花粉症の薬を忘れてきてしまいました。
鼻がズビズビ…せっかく久しぶりに湯船に浸かって、ベッドで気持ちよく寝ようと思ったのに、作戦失敗であります。
タバコも持ってくるのを忘れてしまったじゃないか。

そんな悲しい夜には、なぜかモンゴル800の歌が頭をよぎります。
あぁぁ、私は広い新宿で父ではなく恋に出会いたかった。

広い宇宙の数ある一つ 青い地球の広い世界で

小さな恋のうた

小さな恋のうた