新しいコミュニケーションの場としてのラジオ
会社でかかっているラジオがTOKYO FMなので、この局の番組にはだいぶ詳しくなった。
TOKYO FMを聴くようになってから驚いたのがMCとリスナーの距離の近さだ。
特に夕方17時からマンボウやしろと浜崎美穂がMCを務めているラジオの中の会社スカイロケットカンパニー(スカロケ)。
この番組では、リスナーはスカロケの社員という設定、MCふたりがそれぞれ、やしろ本部長、浜崎秘書という設定で進んでいく。
ときに仕事の愚痴を言ったり、憧れの人について語ったり、そもそもひとりのリスナーが何度も投稿をして、そしてそれが放送されるということ。そこにMCとリスナーの交流が生まれているのが面白い。よくメッセージを読まれるリスナーさんのラジオネームはもはや聞き流している私でも覚えてしまうくらい。
この局の番組の特徴は、スカロケの前番組、シンクロノシティでもそうなんだけれど、リスナーとMCが一緒にお酒を飲つ場があること。
一応MCだってタレントだと思うんだけど、月1で飲み会が開かれる。
新たなコミュニケーションの場として、ラジオを利用するのも面白いかもしれない。
まだ投稿をしたことはないけれど、
さらに驚いたのが、リスナーをMCにしちゃうというとんでも企画。
素人の進行を聞かされる身としては賛否両論(内輪ネタすぎたり、進行が聞きにくかったり…)あると思うが、面白い試みだと思う。
You Tuberやインスタグラマーの登場にも象徴されるように、これからもいち個人が発言力や大衆への影響力を持つ時代はますます広がっていくはず。
もちろんプロのコメントが、何かを買ったりサービスを受ける時の参考になることも多いが、やっぱり新しく化粧品を買うなら必ず@cosmeをチェックする自分がいるわけだし。
口コミの力はもっともっと強まっていくだろう。