後からいくらでも修正できる時代
起動してもシャッターを押した途端アプリが落ちて困り中。
もともと入ってるアプリはもちろんのこと、DLしたカメラアプリもすべて。
ということは、OSの問題なのか。
仕事で、メモ代わりに写真を撮ることが多かったのでこれは非常に困りものである。
いかにスマホの機能に頼っていたかを実感。
デジカメも持っていないし。
仕方ないのでメモをとるようにしているのだけれど、
作業効率は落ちるし、そもそもブログに写真付きで書きたかったネタが書けない。
ベランダで育てているいちごが花をつけたのに、
このままでは写真が撮れる頃には枯れてしまう気がする。
まぁ、これを機にスケッチの練習をしてもいいのかもしれないけれど。
もし今回直ったとしてもまたいつか同じトラブルがあるかもしれないと思うと、デジカメの購入も検討したほうがいいのかな。
電車の中のモニターで紹介されていたLUMIXのカメラが気になる。
撮影後に、自分の目的に合わせて、ピント位置を調整できるというもの。
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たとえば人が前後に人がふたり並んだ写真をとったとき、
手前の人にピントがあっていて後ろの人がぼやけているとする。
でも本当は後ろの人にピントを合わせたかった場合、カメラの画面で後ろの人をタップすると後ろの人にピントが合い、手前の人がぼやける写真に変えられるのだ。
これってシャッター切ったときに、手前にピントが合ってる写真と後ろにピントが合っている写真の2枚が同時に撮れているということなのか。
その仕組みが気になる。
それにしても、撮影者の腕に関係なくここまで写真を補正できるということは、素人でもかんたんにそれなりの写真が撮れるということ。
いやー、今の補正技術はすごいですね。
あとからいくらでも加工ができる時代。
それはそれでなんだか味気ないと思ってしまうのは、私が古臭い人間だからなのだろうか。
あとで直せばいいやという考えは、一発勝負にある緊張感をなくしてしまう。
まぁ、その緊張感があることのほうがすぐれているというわけではないけれど、どうしても違和感を感じてしまうのです。
仕事でインタビュー取材をするときも、ICレコーダーに頼りすぎるのもどうかなと思う今日この頃。
一言一句メモをとらないでいいおかげで、相手の顔を見て表情を捉えながら会話をすることに集中できるのは事実だけど。
インタビュー後家に帰って確認したらちゃんと録音されてなくて焦ったことがあったな。
あのとき、ものに頼りすぎはやはりいかんなと思ったな。
といいつつ後で修正すればいいやと思いつきで記事をあげている自分がいるという矛盾があるのも否めない。